エポス 3437SKRGSL オリジナル・スケルトン

エポス 3437SKRGSL オリジナル・スケルトン
エポス 3437SKRGSL オリジナル・スケルトン

エポスは1925年に創業し、現在の基礎を築いたピーター・ホッファーが1980年代に面目を一新するカタチで立ち上げたブランドです。80年代は世界的にクォーツ時計が全盛をみせていて、スイスの伝統的な機械式腕時計はごく一部の高級品以外は消滅するだろうと思われていました。

その時代にあえて、それまで機械式腕時計に縁のなかった人々に向けて、比較的低価格で、伝統的な時計のデザイン、内容をもったコレクションをリリース。現在の機械式腕時計の復興に一定の役割を果たしたブランドです。

この3437SKRGSLは、袖口にシットリと馴染む38.5ミリという大きさのドレスウォッチです。70年代ぐらいまでの時計を思わせるドーム型の風防(ミネラルガラスではなくサファイアクリスタルを奢っています)で、中央に大きく窓があいていて、ムーブメントを楽しむことができます。

ケースはローズゴールドのPVD加工を施したステンレス。針とインデックスも渋いローズゴールドで落ち着いた雰囲気の大人のドレスウォッチになっています。アンダー40ミリの手頃な大きさで、ウデの細い日本人にも似合い、スーツに合わせても上品に使いこなせます。

搭載しているムーブメントは、有名なETA2824のジェネリックムーブメントとして開発されたセリタのSW200。かなり肉抜きしてあり繊細な仕上りになっています。

この製品は「世界の時計市場」さんで見つけました。 価格、製品内容などは記事の作成時点のものですので、必ず「世界の時計市場」さんのサイトでご確認の上、ご購入ください。

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