ロンジン L2.816.1.93.2 アヴィゲーション ビッグアイ

ロンジン L2.816.1.93.2 アヴィゲーション ビッグアイ
ロンジン L2.816.1.93.2 アヴィゲーション ビッグアイ

ロンジンのクロノグラフです。1832年にスイスの小さな町で設立。社名のロンジンはサンティミエの小さな村の名前で、この土地に創業者の甥が新しい時計工場を設立し、同年、リューズ操作でゼンマイを巻き上げて時刻操作できる懐中時計をパリ万博に出品して銅メダルを受賞。

19世紀後半から20世紀前半には、全盛期を迎えて、大西洋無着陸横断飛行や第1回F1グランプリ、第1回近代オリンピックなどいろいろなシーンにロンジンが役割を果たしていきます。

現在では、スウォッチ・グループの一員として、クォーツから機械式時計の幅広く生産しており、安定した人気になっています。

このアヴィゲーション ビッグアイは、3時位置の大きな積算計をアクセントにデザインされたことから名付けられたビッグアイ。ペトロ―リアムと呼ばれる少しグリーンがかったブルーのダイアルには、印象的なグラデーションがかけられ、独特なカラーリングになっています。

大きなプッシュボタンや視認性に優れたダイヤルは伝統的なパイロットウォッチを踏襲しています。

比較的クラシカルなデザインですが、素材はチタン。搭載しているL688はETA7750をベースにした新造ムーブメント。同じスウォッチ傘下のフレデリック・ピゲが徹底的なモディファイををしています。

この製品は「世界の時計市場」さんで見つけました。 価格、製品内容などは記事の作成時点のものですので、必ず「世界の時計市場」さんのサイトでご確認の上、ご購入ください。

世界の時計市場

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