セイコーアストロンの3rdコレクションのNEXTERのモデルになります。
アストロンというコレクション名は、セイコーが1969年に世界で初めてのクォーツ時計を発表した際に使われていたブランド名で、それが復活したのが2012年のことで、今度は世界初のGPSソーラー内蔵腕時計のコレクションとして使われました。
もともとアストロンとはギリシャ語で「星」の意味で、GPSからの衛星電波を受けて時刻を修正するGPSソーラーにふさわしいネーミングといえるでしょう。
その後はセイコーのワンランク上のビジネスウォッチのコレクションとして愛され、近年ではメジャーリーガーの大谷翔平選手をCMキャラクターに起用するなど、すっかりおなじみの存在になっています。
SBXY063はダイヤルに初代アストロンを象徴するクオーツ(水晶)をデザインモチーフにした型打ちパターンを採用。多角形のち丹精ベゼルの力強い造形のケースを組み合わせて、ダイナミックな仕上がりになっています。
このSBXY063はソーラー電波モデルに戻ってしまっていますが、世界中を旅するようなビジネスマンで無い限りはGPSソーラーは今でもオーバースペックと言え、このムーブにしたことで力強い造形ながらコンパクトにまとまっていて、スマート。
価格的にも実売価格がお手頃にまとめられていて、
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